医療ホワイトニングとは
歯科医院で
歯科医師・歯科衛生士が
(歯科衛生士は歯科医師の指導のもと
医療ホワイトニング行為を実施)
医療機器製品
を用いて
過酸化水素/過酸化尿素/光照射器などを用いて
歯の内部まで白くするホワイトニングです。
ティオン
過酸化水素+過酸化尿素で歯を白くします
過酸化尿素で歯を白くするホームホワイトニング オパールエッセンス
ハイブリットポリリン酸ホワイトニング
ポリリン酸+35%過酸化水素 +CAPシステムでエナメル質を整えます(症例によりオプション)
患者さんの症例に応じて適した薬剤を選びます。
施術後ディセンシタイザー(歯がしみるのを防ぐ薬剤)を使用しますので施術後しみることは
ほぼ防げるようになりました
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●ホワイトニングの種類
総合問診表に加えてホワイトニング専用の
問診表に記入していただきます。
ご希望などをお聞きします。
ホワイトニングは大きく分けて、
歯科医院の診療室で行う「オフィスホワイトニング」と
家庭で、個人用のトレーとホワイトニングジェルで行う
「ホームホワイトニング」があります。
「オフィスホワイトニング」後に
「ホームホワイトニング」でメンテナンスを行う方法もあります。
白くなった色調が保ててさらに白くできる効果も。
毎日自分でマウスピースにホワイトニング材を入れて装着するのが苦手な方はまずはオフィスホワイトニング(歯科医院だけで施術完了)をお勧めします。 |
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●オフィスホワイトニング
歯肉に優しくホワイトニング効果が高いハイブリッドポリリン酸ホワイトニング剤、
尿酸と過酸化水素による製剤などを使用します
- 適用症例は?
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1)加齢による変色歯 2)コーヒー、茶、タバコ等による変色歯(歯面研磨材で除去できない変色歯) 3)色素生成細菌による変色歯(歯面研磨材で除去できない変色歯) 4)全身疾患に由来する変色歯(着色が軽度で形成不全を伴わない変色歯)
※全身疾患による変色歯とは、テトラサイクリンによる変色歯(F1、F2程度)、フッ素、ヘマルトポルフィリン症等による変色歯が該当します。金属イオンによる着色および先天的変色歯には十分な効果が得られない場合もあります
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< 費用>
1口腔あたり¥15000
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ホワイトニング専用のライト
を使用
効果の高い
オフィスホワイトニングができます。
上下の歯
小臼歯〜前歯
20本同時にホワイトニングできます
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ホワイトニングの手順 |
シェードは目視&機械による計測(シェードナビ)で客観的に判断します。
歯科医師・歯科衛生士が患者さんの歯を見てチャートに書き込み客観的な
シェード難易度の測定も計算してからきめ細やかな施術を行っています。 |
必要に応じて、先にスケーリング等を行う場合があります。
現在のシェード(歯の色)や歯の特性(バンディングの有無やテクスチャー、う蝕の有無、修復部位など)を審査し
確認します。
難易度が高い歯がある場合も
視診と測定でチェックし
患者さんに説明します。
治療方針も患者さんごとにデータに基づき対応していきますので、
高い効果が得られています。
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マウスピースは5点式〜3点式を患者さんそれぞれに応じてに安全に選択して装着しています。ガムダムを患者さんごとに作成しています。手間がかかりますが安全性を重視してます。 |
・ 保護するマウスピースを装着していただき、歯肉保護のガムダム(歯肉保護専用のレジン)を患者さんごとに歯列に合わせて担当医・担当歯科衛生士が丁寧に塗布し、光重合で固めて、ホワイトニング材が歯肉につかないように保護します
顔面や全身は滅菌したタオル・フェースガードで念入りに保護します
口唇は必ず白色ワセリン(ほぼアレルギーも出ません)で保護します。
サングラス等で患者さんの眼も保護しています。
スタッフが随時患者さんのそばでチェックしていますが
より安全に施術するために患者さん一人一人にコール用スイッチをお渡ししています。
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●ホームホワイトニング |
価格:トレー込み
¥30000
ジェル単品
¥5000 |
個人の歯形にあわせたカスタムトレーを作成し、
ホワイトニング用ジェルを使ってホワイトニングを行います。
オフィスホワイトニングの後のメンテナンスのためにも使われます
大臼歯まで全歯ホワイトニングできます。
<ホワイトニングの手順>
(1)インフォームドコンセント・説明 ⇒ (2)歯面清掃 ⇒ (3)上下歯列印象採得 ⇒ (4)マウストレ−作製・調整・取り扱い説明 ⇒ (5)自宅でホワイトニング実施 ⇒ (6)経過観察。プラークコントロール、スケーリング、歯の色調の確認などメンテナイスを行います。 |
<ホームホワイトニング> |