●歯磨き指導 |
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歯磨き指導:磨き残しやすい場所や、磨けていない所をチェックします。 適切な歯磨きで、虫歯のほとんどは防ぐことができます。 治療の進行に応じて適切な磨き方を指導します。 保護者の方の仕上げ磨きも同時に指導します。 |
●フッ素の塗布 |
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虫歯の抑制のために歯にお薬を塗ります。 医療用のフッ素を歯面に塗布し、虫歯を予防します。 |
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●シーラント(保険治療) | |||
奥歯の溝を、フッ素の入ったレジン「シーラント」で埋めます。 磨き残しのプラークから出る酸が溝に入りにくくなり、高い虫歯予防効果があります。 |
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●フッ素洗口指導 | |||
ミラノール フッ素洗口剤。長年使われており、安全性と効果の高さの実績があります。低濃度のフッ素で毎日洗口うがいすることで、高い虫歯予防効果があります。 原則的に「ぶくぶくうがい」ができる年齢(3−4歳以上)から使えます。 使い方は歯科衛生士が指導します。 1袋を200mlの水に溶かして使用します。約1ヶ月使えます。 価格も安価(1袋¥100前後)で、安全性の高い方法です。 |
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●う蝕活動性試験 | |||
必要に応じて、ミュータンス菌を検出する方法、唾液の性質(唾液量・酸性度)を調べる方法などで、患者さん個人の虫歯になりやすさ、その原因を調べることもできます。原因を特定することで、虫歯になりにくくする方法がわかり、予防するために役立ちます | |||
●小児歯科の矯正・抜歯など | |||
虫歯の治療、根の治療、交換期に抜けない乳歯の抜歯など。 後継永久歯の状況など考慮しながら治療します。 矯正治療(I期)小児 現在では小児期不正咬合が認められた場合、早期に的確な矯正治療を行うことで 将来的に高額な本格矯正や抜歯を伴う矯正やたいへんな身体的な負担になる外科矯正等を防ぐ効果があると言われています。 身長を伸ばす効果、顔貌の自然な整容効果、注意力や持続力を高める効果 学習効果を高める効果があるという研究もあります。 メリット: 上記に加え期間が短く、費用も少なく済みます。 将来的に抜歯等の身体的な負担が少なくなる可能性が高いです。 治療の種類 ・プレオルソなど機能矯正装置 症例に合わせたシリコン製のマウスピースを装着します。 主として夜寝るときと家に帰ってから一時間だけ装着します(学校などでつける必要はありません) ・拡大床など 取り外し式の装置でなるべく長時間つけます。家で少しづつネジを専用の装置で回転させ床を拡大していきます。 ・ブラケット+ワイヤー ブラケットを歯面に貼りワイヤー+エラスティックで歯列を整えます。 ※それぞれの装置を時期に応じて組み合わせる場合もあります。 ・小児用インビザライン マウスピースを1-2週間おきに交換して歯列を動かします。
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